終活
高齢者の相談、悩み
60代、70代だからこうである、と言った先入観は危険です!
未だ情熱をもって仕事に臨む方もいれば、悠々自適な生活を求める方もいます。
同じ様に見えても個々の悩みや問題は千差万別です。
いかに本音での相談を話してくれるか? 相談を受ける側の力量も問われます。
終活のスタートは心身健康な時にこそ
終活は何から始めるべきか、何時から始めるべきか?
最近の問い合わせに多く見られるのですがズバリの回答はありません!
人それぞれの置かれた環境が違います、健康状態もバラバラです。
周囲の雰囲気や他人のまねではなく、あくまでも自分の意思で行動すること、これが大切なのです。
終活の壁~生前整理
生前整理の中でも家の中の整理、家じまいはなかなか実行しにくいものです。
ですが短期間に一気に片付けるというのも現実的ではありません。
親子で考える生前整理と家じまいについて考えてみました。
資産の終活
終活の中でも時間がかかるのは資産の始末や今後の付き合い方です。
今のうちにクリアすべき問題、将来に備えて検討しておくべき問題など、60才になれば取り組むべき案件について
簡単に紹介してます。
物品寄付に相続寄付 おひとり様の為の制度?
おひとり様が懸念することに財産の後始末があります。
遺贈するような相手もいないような場合はここに紹介した寄付や遺贈を赤十字社に託すという選択も検討してみては?
終活のきっかけは親子どちらから?
子供世代が定年を迎える前後は親は80代、それでもどちらからも終活について口を開かない。
それでいいでしょうか? 親から子へ伝える事、子から親へ伝える事、内容さえ間違えなければ早い段階から終活の準備をスタートできます。
後回し、相手任せではいいことは何もないのですよ!
おひとり様と終活
相続させる相手もいない、事業承継の必要もないといったおひとり様には強いて終活を行う必要があるのでしょうか? 実はおひとり様にはおひとり様の終活があると考えます。家族や親族ではなく、あくまでも自分の為に遺された貴重な時間を有効に有意義に活用するための備えとしての終活がおひとり様の終活です。