投稿者: 寺田 淳
おひとり様の葬儀・納骨
おひとり様の葬儀、埋葬はどうすれば?
身寄りのない、相続人がいない方にとっては遺産の問題以上に悩ましいものです。
公的なサポート事業や民間によるサービス支援について簡単にまとめてみました。
墓じまいについて
かなり一般的になってきた「墓じまい」ですがあくまでも「改葬」の一部ということ
意外に理解されていません。墓は閉めたらそれで終わりにはなりませんし、出来ません!
改葬の正しい手順と最後までの流れについて改めて紹介します。
親が原因の争族化の実例を紹介します
仲の良かった兄弟姉妹の関係を切り裂くのは親である貴方かも?!
偏愛の結果、遺産相続にバランスを欠くとどうなるか?
親である自分の浅慮で子供同士が絶縁になる危険性があること、貴方は身に覚えはありませんか?
生前整理では優先順位を意識して
終活の一環としての生前整理で趣味の品々の始末に悩んでいませんか?
愛着のあるものほど最後の時まで手元に置いていきたいものです。
ですがその価値や自分の想いをはっきりと示さないまま最期を迎えたら?
せっかくの愛蔵の品々が廃棄処分や格安で売却等で散逸していきます、それでいいのですか?
愛着のある者こそ、貴方自身の手で次の行き先を決めてあげることが最も納得のいく結論となるのでは?
相続土地国庫帰属制度について
利用する予定もなく、売却先も決まらない「負動産」は国に引き取ってもらえる?
新たな法律である「相続土地国庫帰属制度」によって、悩みの種が解消する?
ですが、引き取るための諸条件や費用についてはあまり認知されていないようです。
どんな土地は対象外なのか、対象になっても発生する費用とは?
等の初歩的な内容を紹介しています。
自分のせいで争族、争続発生に!?
親が原因で相続で兄弟が険悪に!?
当人が事故や病気で行動が出来なくなった、そのせいで気力を喪失し相続に関心が無くなった。
さらに妻に先立たれた夫には相当な喪失感から無気力無関心になるケースが少なくありません。それが招くものとは?
高齢者の相談、悩み
60代、70代だからこうである、と言った先入観は危険です!
未だ情熱をもって仕事に臨む方もいれば、悠々自適な生活を求める方もいます。
同じ様に見えても個々の悩みや問題は千差万別です。
いかに本音での相談を話してくれるか? 相談を受ける側の力量も問われます。
シニアの生活習慣の見直しについて
シニアは健康問題に正面から取り組みましょう!
健康不安を口にしても何も予防策を講じない、何かあると愚痴だけを繰り返す。
この様なネガティブ思考でシニア人生を送りたい人はいないはずです。
健康管理、生活習慣の管理はシニアにとっては重要な案件なのです。
終活のスタートは心身健康な時にこそ
終活は何から始めるべきか、何時から始めるべきか?
最近の問い合わせに多く見られるのですがズバリの回答はありません!
人それぞれの置かれた環境が違います、健康状態もバラバラです。
周囲の雰囲気や他人のまねではなく、あくまでも自分の意思で行動すること、これが大切なのです。